私たちについて


日本ベイリースクールリフレクソロジー協会

(JRAB=Japan Reflexology Association of BAYLY SCHOOL)

は、ベイリースクール日本コースを卒業し、英国ベイリースクールのディプロマを取得した1期生有志によって、1998年5月に設立されました。

 

ベイリースクールが伝えるトラディショナルなリフレクソロジートリートメントの普及、会報誌の発行、講演会、勉強会などの活動を通じて、会員相互の交流などを主な目的としています。

 

英国リフレクソロジー協会

(THE BRITISH REFLEXOLOGY ASSOCIATION)

に友好団体として認定された日本で唯一の協会です。



会長から皆さまへ

協会発足より数年の年月を経て、小規模ながらも地道に着実な歩みを重ねてまいりました。

リフレクソロジーが補完代替療法の一翼を担える優れたセラピーであるという認識が各分野に徐々に広まりつつあることを大変喜ばしく思います。

今後も日本でのリフレクソロジーの発展を見守りつつ、このセラピーの恩恵をより多くの人々が享受できますように普及とセラピストの質の向上に努めてまいります。

 

日本ベイリースクールリフレクソロジー協会会長

 

ベイリースクール認定講師

 牧野和子

 


ニコラ・ホール校長からのメッセージ

 

日本ベイリースクールリフレクソロジー協会と友好関係にありますことを大変喜ばしく思います。

ベイリースクールを卒業された方々が協会に所属し、その活動を通じて新しい知識を得たり、更なる技術の研鑽に努められますことを期待しております。

協会の益々の発展をお祈りいたします。

 

英国ベイリースクール校長 ニコラ・ホール


主な活動

ニュースレター「リフレクソロジータイムス」発行

会報誌として、協会主催の活動案内、報告、セミナーレジュメ、お知らせをはじめ、英国リフレクソロジー協会会報誌『Foot Print』からの翻訳記事や会員の活動紹介などを掲載しています。

 

エンパワーメント

6月『シンポジウム』定期総会・「夏の勉強会」、11月「秋の勉強会」、3月「春の勉強会」と称して

・特別講演

テーマに沿った基礎学習

・症例報告

・手技復習会

・スキルアッププラクティス

・交流会

などを企画運営しています。

定期総会は正会員のみご参加いただけます。

 

リフレプロジェクト

|ボランティアプロジェクト

「リレーフォーライフジャパンさいたま」

私たちは主に、2016年から毎年、9月に開催予定のがん抑圧・患者支援チャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパンさいたま」に出展し、県内がん診療連携拠点病院のがん支援センター内のテントで20分の短縮バージョンのリフレクソロジーを提供しています。

プロジェクトでは事前ミーティングを開催し、当日の運営やトリートメントなどをメンバー間でトレーニングし、万全な体制で出展できるよう準備しています。

「上尾市デイケア施設」

2013年2月に牧野会長の個人的な活動として、スクール在校生と卒業生有志により埼玉県上尾市のデイケア施設においてボランティア活動が開始されました。 

その後、協会に引き継がれ、「ボランティア活動支援プロジェクト」を発足、高齢者とより良い関係性を築くための学習などを深めつつ、ベイリーリフレクソロジーの普及・啓蒙、また実践の場として活動し、2015年5月にて終了しました。

|症例プロジェクト

このプロジェクトは、「リフレクソロジー症例トリートメント(モニタートリートメント)」を行うことを目的としたベイリースクールの卒業生によるワークグループを立ち上げました。

統一したベイリーの手技や手法に則って定期的に6~8回トリートメントを行い、毎回トリートメント結果をスケールして、統一した書式で記録します。

現在は「痛み」をテーマにスケールを行っています。

必要数の症例が集まったところでスケールしたものを統計分析し、ベイリーメソッドのリフレクソロジーの有効性を考察します。

今後、ベイリーメソッドのリフレクソロジーを対外的に知っていただくために、統計分析結果や集まった症例を随時紹介できる機会を模索中です。

|体験会プロジェクト〜知りたい!受けたい!ベイリー式リフレクソロジー〜

『知りたい!受けたい!ベイリー式リフレクソロジー』として、補完療法としてのリフレクソロジーに興味をお持ちの一般の方をクライアントとして募集し、フルトリートメントを体験していただきます。

初回は「睡眠」をテーマに実施、2回目以降は医療・介護・教育・福祉従事者の皆さまを対象の会を開催。

 協会運営サイト

ホームページ、Facebook、メールマガジン「BAYLY通信」を運営し、情報発信を行なっています。