ボランティアプロジェクトご報告

9月27日(土)、28日(日)に開催された「リレー・フォー・ライフ・ジャパンさいたま」に出展しましたのでご報告いたします。

 

2日間とも雨予報から一転しお天気に恵まれました。

 

土曜日。

11時15分集合で準備開始、その後、全体写真撮影、開会式、楽しいエアロビ体操、そして開会宣言からのサバイバーズウォーク、一斉ウォークと続きました。

テントでの催しが開始してからは、相モデル練習、ブース間の交流、啓発講演の拝聴など、ゆったりとスタートし、次第に予約が増えローテーションでリフレを施術しました。

最終の担当メンバーは施術終了後、18:30からの全体写真撮影とエンプティーテーブルセレモニーに参加しその日は解散となりました。

 

日曜日。

リクライニングチェア2台で開始しましたが、ブルーシートの上でも良いからと施術希望の方がいらっしゃいました。

時間通りに施術を終え、ラストウォーク、閉会式に参加、後片付けをし、無事に2日間の出展を終えることが出来ました。

 

ご協力いただいたアンケートや施術後のお話の感触ですが、今回もリフレクソロジーは大盛況でした。

アンケート集計も後日皆さまにお伝えできたらと思います。

 

そして、閉会式でご挨拶された日本対がん協会の方が、リフレクソロジーを体験されたことをお話しくださり、メンバー一同大変感激しました。

 

今年度は8名のメンバーで、35名の方々にリフレクソロジーを体験していただきご寄付をいただきました。

 

活動運営経費(5,000円)を差し引き、埼玉県内のがん治療拠点病院の地域連携相談支援センターチームを通してリレー・フォー・ライフにご寄付(13,000円)いたしました。

例年通りでしたらリレー・フォー・ライフのホームページには全体でどのくらいの支援活動となったか報告が掲載されると思いますのでそちらもぜひご覧くださいませ。

 

さて、今回の出展は7回目になりましたが、重要な課題と反省が見つかりました。

 

リレー・フォー・ライフの尊いご使命 "Save Lives" 。

当協会は、チャリティー活動である「リレー・フォー・ライフ」の理念と目的に深く共感し、その精神を大切にして参加すること、そして、その一環としてリフレクソロジーを提供しています。がん患者さんや支援されているご家族や医療従事者の方々の支援や医療の発展に微力ながらも貢献するとともに、ベイリー式リフレクソロジーが持つ補完療法としての可能性を広くお伝えしていきたいと考えています。

 

そちらにご賛同いただける方は、勉強会や手技交換などで継続的に学びを深め、日々実践し、来年の出展を目指し共に活動してまいりましょう。

 

最後になりましたが、リレー・フォー・ライフ・ジャパンさいたま実行委員の皆さま、当協会の出展にあたりご協力くださった相談支援センターチームの担当の方をはじめチームの方々、埼玉県立がんセンターの方々、リフレを体験してくださったり興味を持ってお声がけくださった皆さま、また参加されたりや応援メッセージをくださった会員の皆さまに心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。